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額装「向き合う」— nuu.ne art line —

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向かい合う形が、途切れることなく続いていく。

「向かい亀甲」は、亀甲の形を向かい合わせ、連続させた模様です。
同じ形が繰り返されているのに、目でたどるたびに、布の上を進む流れが少しずつ変わって見えます。

深い赤の生地は、広島の伝統織物、備後節織(びんごふしおり)。

やわらかく、少し凹凸のある表情が好きで、針を進めるたびに、糸と布が呼吸するような感覚があります。

その上に重ねた、向かい亀甲のゆるやかなリズム。
小さく添えた麻の葉には、
「健やかに」「守られますように」という想いを込めました。

この作品の針目は、完全に同じではありません。

人の手で刺すことで生まれる小さな違いが、繰り返す模様の一つひとつに、それぞれの表情を残しています。

向かい合いながら、つながっていく。
相手を見ることは、自分を見ることでもある。

模様を眺めるうちに、散らばっていた感覚が、少しずつ自分の中へ戻ってくる。
そんな作品になればと思い、「向き合う」と名づけました。

赤い布に、白い糸。
小さな額装ながら、空間にあたたかな存在感を添える一点です。

Facing One Another

Two forms face each other and continue as one flowing pattern.
Stitched on traditional Bingo Fushi-ori fabric, this piece carries a wish for health and protection.

To face another is also to return to yourself.

【素材・仕様】

・サイズ:27cm×23cm
・備後節織、綿糸
・木製フレーム付き

フレームは、糸の質感や針目の立体感を直接感じていただける仕様です。
ご希望に応じて、前面にアクリル板を入れてお渡しすることも可能です。

【お取り扱いについて】

直射日光、高温多湿を避けて飾ってください。
アクリル板を入れずに飾る場合は、やわらかな刷毛などで、表面のほこりをやさしく払ってください。

※送料無料で5日以内に発送いたします(土日祝を除く)

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